Singing Party vol.8

しらたまというアカペラグループを長いことやってましたが、現在ソロ!ボイトレ教室に通いながら、一人弾き語り歌いしたりしてます。お勧めSOUL、R&B、イベント紹介。独り言などなどw
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 終了しました。今回は一人で3曲、しかも2曲弾き語りというなかなかハードル高め?設定でしたが、どうだったでしょう。いやー実はリハで声が出なくて本番どうしようかと思って、とりあえず水分補給とのど飴で乗り切りました(3曲目若干危なかったけどw)。金曜に職場の倉庫に久しぶりに入って作業したけど、あそこ入った後喉の違和感があって声出にくくなるの忘れてましたよwあそこ何があるんでしょうね。怖ぇぇぇ。

曲のリスト
1.The greatest love of all(George Benson)
2.Tears in heaven(Eric Clapton)
3.真夜中の貨物列車(スガシカオ)

聞きに来てくれたしのぶちん、きよみありがとう。

 曲のこもごもは長いので追記で
 もちろん1曲目はホイットニーの追悼です。ライブでちらっと話したようにもともとはThe Greatestというモハメッド・アリの映画のサントラの1曲。リンダ・クリードが作詞、マイケル・マッサーが作曲してます。George Bensonが歌って当時のソウルチャートでトップ10入りしてたはずなので、当時でも充分ヒット曲だと思います。だけど多くの人により大きなインパクトを与えたのはやはりホイットニーがカバーしたから。俺ももちろんホイットニーの曲から入ってます。
 ホイットニーのこの曲のPVは、子供の頃から描いていた夢がかなっていくというホイットニーのリアルストーリーに重ねる形でつくられてます。もちろんこの曲の詩はそういう解釈もありだなと思うんだけど、ちょっと別のサイドストーリーを知っているとまた別の解釈になったりします。詳しくは吉岡正晴さんのソウルサーチン R&Bの心を求めてが詳しいので、中古でもぜひぜひ手にして読んでほしいお勧めの本です。

 マイケル・マッサーは以前キヨミ先生とタクヤがデュエットしていたロバータとピーボのTonight, I Celebrate My Love(邦題愛のセレブレーション)や、ダイアナ・ロスのtouch me in the morningなどたくさんの曲を作ってます。もちろんホイットニーのファーストでも曲を提供してます。マイケル・マッサーの曲は美しい旋律の曲が多くて、とても好きです。
 彼はピアノを弾いたり、音楽が好きだった子供だったんだけど、厳格なユダヤの家に育ち、将来弁護士や優秀なビジネスマンになることを切望されて育ち、親の望みに沿って優秀なビジネスマンになります。懸命に働き成功して家庭も築きとても幸せな人生を築いているように見えたんだけど、彼の中は満たされてなくて、成功した人生を捨てて音楽の世界に飛び込みます。
 マイケル・マッサーの曲が優しいのは深い挫折を経験していることとすごい関係があるようにとっても思います。The greatest love of allで語られている自分を愛することの大事さととてもつながるようにも思う。

 作詞をしたリンダ・クリードはフィラデルフィアでトム・ベルと一緒に仕事をしていた人で、スタイリスティックスやスピナーズに詩を提供してます。このThe greatest love of allの詩を書いたときリンダ・クリードは乳がんを患っていて、ホイットニーのカバーが全米ナンバー1になる直前に家族に看取られながら亡くなってしまうんだけど、彼女も成功を夢見て都会に出て、うまくいかずに地元に戻るという挫折を経験しています。その後でトム・ベルと出会ってフィリーソウルのたくさんの名曲を生み出して、その曲は現在でもたくさんの人が聞き、そして歌い継がれています。
IMGP0426_convert_20120421132806.jpg
スタイリスティックスのLPリンダ・クリードの名前がたくさん見えます

 The greatest love of allの最後、もしあなたが夢見ていた場所にたどり着き、願っていた場所が孤独であったなら、愛の強さを見出すでしょうという言葉がとても、とても心に響きます。自分を愛することは時にとても軽く考えられたりします。うまくいっているとき、そうでないとき両方あるなかで、この曲がいってることは忘れたくないなと思う。ホイットニーもブラックミュージックに入っていくきっかけをくれた人の一人です。本当にありがとう。
 最後にジョージベンソンのバージョンでどうぞ。

スポンサーサイト

タグ : ライブ モッズ

この記事へのコメント
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
http://ninufa.blog18.fc2.com/tb.php/303-4a729082
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック

 | Copyright © WE LOVE SOUL MUSIC All rights reserved. | 

 / Template by 無料ブログ テンプレート カスタマイズ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。