Isaac Hayesの
追悼ページがあって、サンプリング元とネタの一覧がありました。
HIPHOP系のものは俺は分からないのがほとんどですが、これ本当にサンプリングしてる?ってのもありますね。元曲がイージーリスニングっぽくてメロディラインとかつかみにくいからよけい分かりにくいってのもあるだろうなあ。例えば74年の
Tough Guys
に収録されてるHung up on My Babyは
Destiny's Child
の同名アルバムの10曲目IllusionとTLCの大ヒットアルバム
CrazySexyCool
のCreepが同じネタ使いって言われても全然ピンとこないっす(^_^;)っていうか使ってる?ぐらいの勢いです。
サンプリングの数も元曲も本当相当たくさんありますね。今月は
追悼もかねてこの中からいきます。同じネタ使いで1曲目はAshantiの
Chapter II
の7曲目Rain On Me。元曲まんまサンプリングですが、ちょっと悲しげな元曲があってますね。


切ないのが似合うと言えばちょっと前までこの人は必ず出てきてただろう、Mary J Blige。94年の
My Life
の15曲目I Love You。


元ネタは70年の4曲しか入ってないのに40分を越えるアルバム
...To Be Continued 
の3曲目、Look of Love。このほかにも112の曲でもサンプリングされてたりするんだけど、どれも元曲をいかして悲しげです。歌う方もそういうのが似合う人が当然といえば当然なんだろうけど、多いね。

先月紹介したのもフィリーだったけど、今月もフィリーものでいきます。ちょっと前にフィリーばかしを聞いてたってのもあるんだけど、まあ、最近買ったアルバムにたまたま同じ曲がサンプリングされてたもんで。でも、フィリーの曲は疲れてるときに癒してくれるよね、本当。
で、今月1曲目は前に紹介したJaheim最新作、
The Makings of a Man
から。曲は7曲目のShe Ain't You。


Keithの新譜、
Just Me
の1曲目、Somebodyでも同じ本ネタ使ってます。まあ、
元ネタは王道なんでみんな分かると思うけど、フィリー初期の大ヒットナンバー
The Delfonics
のLa La Means I Love You。

この曲はトムベルとギャンブル&ハフが関わっていて、この曲のヒットでフィリーの方向性が決まったなんてよく言われるんだけど、アルバム全体としてはフィリーといえば豪華なストリングスみたいな型にはまっていない、模索中な雰囲気満載です。The Delfonicsのリード、ファルセッターのウィリアム・ハートはもうあんまり声出ないようで、前に紹介したフィリーのファルセッター3人が集まってやってるアルバムにもあまり全面に出ないです(-_-)


あっ、そうそう。このSomebodyはイントロとサビの最後の方でもう1曲フィリーものをサンプリングしてます。というかアルバムのジャケットにはこちらのみが記載されてます(-_-)Blue Majicのデビューアルバムその名も
Blue Majic
の3曲目、3What's Come Over Me。Blue Majicは甘茶ソウルと呼ばれるほど甘〜い曲が満載。Side Showが名曲なのはもちろんのこと、他の曲かなりいいんだよね〜。福岡のソウルバーJB's Barでこのグループの名前を冠したオリジナルカクテルが飲めます。女性向けの甘めのカクテルだけどおいしいよ(*^_^*)
NHKのラジオでも6月の2回で
SOUL to
HIPHOP企画やってましたね。1回目は結構知ってるやつが多くて、楽しかったなあ。まだまだ知らないネタが多くてほんと勉強になるなあ。で、今週は雨の日ソウルの特集やるようです。沖縄はもうそろそろ梅雨終わりっぽいけどねえ。


それにあわせてっていうわけでもないけど、今回はアンジーのアルバム、
Mahogany Soul
からいきましょ。このアルバムは雨の日にあう。ネオソウルのまったり感がいいですよ。曲は6曲目のEasier Said Than Done。

元ネタはPhillyのヴォーカルグループThe O'Jaysの大ヒットアルバム Love Trainが入ってる
Back Stabbers
(1972年)タイトルトラックでもある2曲目のBack Stabbers。こっ、これかよ〜みたいな大胆なサンプリング(^_^)
そうそう、Sly & The Family Stoneが夏に来日することになったらしい(*^_^*)この間のヨーロッパツアーでは本人よりも
スライのカバーバンドの演奏の方が長かったりといろんな噂聞きますが、60年代のヒッピーブームの中心でドラック浴びまくっていた本人を見れる機会なんて本当にないからね〜。チケットもまだ少し残ってるみたいなので、興味あるひとは吉岡先生の日記へGO!(^^)/
今月はマイコー(▼▼)/ネタからいきましょう。先月紹介したあとスマスマじゃない・・・英語でしゃべらナイトみたいな番組(^^):で特集やってましたね。番組名なんだっけか・・・スマステだね!何はともあれスリラー発売30周年なのです。


で、アルバムはBlackstreetの99年の
Finally
。このアルバムには以前このコーナーで紹介したJacson5の
I want you back
をサンプルしたTake me thereが入ってますが、このアルバムにはもう1曲マイコー関係の曲が
サンプリングされてます。


それが1曲目のCan you feel me。
元ネタはThe JacksonsのCan You Feel It。80年のアルバム
Triumph
に入ってます。マイコーの特集やってからというものJacksonsのアルバムも買い出すようになり・・・(--;)今ちょうどjacksonsのライブ盤がすごい安くなってて、こりゃあ買っちゃいそうです。ギャンブル&ハフプロデュースのその名も
The Jacksons 
。このアルバムもかなりよかった。このアルバムはギャンブル&ハフやマクファーデン&ホワイトヘッドが関わり、もちろんMFBSが演奏してます。モータウンのヒット工場の体制と違って、現場の発想で作っていくやり方に影響を受けて、それが
Off the wall
へ、ということはマイコーの独り立ちへと、つながっていくようです(^^)b

今月は亡くなったSean Levertが参加していたグループLevertのアルバムからいきます。Levertは兄のGerald、そしていとこのマーク・ゴードンの3人でまさに親父EddieのO'Jaysを模して作ったグループ。93年のアルバム、
For Real Tho'
。1曲目のMe 'N' Youの
元ネタはアトランタのファンクバンドBrickのDazz。もうAmazonでも
ベスト盤
↓しか探せません。



2曲目のClap Your Handsの
元ネタはBT ExpressのOnce you get it。Do It 'Til You're Satisfied/Function At The Junctionの8曲目。ちょっと前までは1980というアルバムも売ってたりしたんだけど、こちらもそろそろ探すのに苦労しそうだな。